歩くワラジ

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オオワラジカイガラムシ
昨日、今日は横浜のシルクセンターで環境教育インストラクター養成セミナーに参加してきました。お互い模擬授業をしたりと実践中心で、有意義かつ楽しい2日間でした。
冬は落葉した樹木の枝についたロウムシやカイガラムシの仲間は目立ちます。目立っているのはメスですが、どこかに移動して冬眠しないのでしょうか?! そんな心配をする昆虫マニアな人は少ないでしょうが(私も別に心配してません)、大抵の種類のカイガラムシのメスは脚が退化してしまっているので動けません。天敵がきても動けないのです。
そんなカイガラムシの中で一風変わった風貌なのが、オオワラジカイガラムシ。カイガラムシの中で最大種で、なんといってもメスが歩きます。体のシワシワもおもしろいですね~。冬は幼虫が集団でいたりします。春先になったら樹木の表面をノソノソと歩く姿に出会うかもしれません。メスのところに翅のある昆虫がきていれば、きっとそれはオス。あまりの体型の違いに驚くことでしょう。
(2011-4-17撮影:横浜駅周辺)

●見分け方
体の表面にシワシワがあるのが特徴で、小さなワラジが歩いているようです。ただそれはメスなので、翅がついたオスに会いたい人は、メスのところに来るのを待つのがいいかもしれません。

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